ファッションテック企業の日本環境設計株式会社が運営する衣料品回収・リサイクルプロジェクト「BRING（ブリング）」。
BRINGは、皆が持つ衣料品を集めてリサイクルして、新しいプロダクトに生まれ変わらせるプロジェクトだ。古着から原料をつくる技術や燃料をつくる技術を活用し使えない物はリサイクルし、まだ使える物は、寄付やリユースする。
BRINGは、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、様々な企業同士が連携し、お客さんと一緒になって取り組むプロジェクト。 “リサイクルしたいお客さま”と”リサイクルしたい企業”をつなげ、リサイクル活動を広めたい、それがBRINGの願いだ。
プロジェクト参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収する。
回収した繊維製品は、使えなくなってしまった物は服のポリエステル原料やジェット燃料、バイオエタノールなどにリサイクルし、まだ使える物は寄付やリユースしている。
参加企業は多岐にわたり、回収場所と方法は、ウェブサイトに一覧掲載されている。
なお、BRINGは、旧FUKU-FUKUプロジェクトが生まれ変わってできた新しいブランドである。
source: BRING
