新・北斎展 HOKUSAI UPDATED
Jan 17(thu) 〜 Mar 24(sun) at Mori Arts Center Gallery
森アーツセンターギャラリーでは、葛飾北斎の絵師人生を紹介する大規模な展覧会を開催中。
本展では、北斎の絵師人生を作風の変遷と主に用いた画号によって以下の6期に分けて紹介。
・春朗期(20〜35歳頃):勝川派の絵師として活動
・宗理期(36〜46歳頃):勝川派を離れ肉筆画や狂歌絵本の挿絵といった新たな分野に意欲的に取り組む
・葛飾北斎期(46〜50歳頃):読本の挿絵に傾注
・戴斗期(51〜60歳頃):多彩な絵手本を手掛けた
・為一期(61〜74歳頃):錦絵の揃物を多く制作
・画狂老人卍期(75〜90歳頃):自由な発想と表現による肉筆画に専念
文字に表記するだけでも狂気や畏怖に似た感情を覚えてしまうような、壮観な人生の画業を通覧。国内外の名品、近年発見された作品、初公開作品を通じて、真の北斎に迫る。
▽Information
開催日時:2019年1月17日(木) 〜 3月24日(日)
会場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階) 東京都港区六本木 6‐10‐1
時間:10:00~20:00、火曜日のみ17:00まで (最終入館は閉館の 30 分前まで)
休館日:1月29日(火)、2月19日(火)、2月20日(水)、3月5日(火)
入館料:2,800円(税込) 各1,400円×2枚発券 新・北斎展1枚と奇想の系譜展1枚