ファッションテック企業のドリコス株式会社は、「health server」を開発・販売している。
health serverは、本体に両指を当てることで身体データを解析し、ユーザーに必要な栄養素を選別。簡単な動作で自分の健康状態に合ったサプリメントがオーダーメイドかつ即時に提供されるサーバーだ。
現在の基礎カートリッジセット内容は「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」「ビタミンC」「葉酸」だが、今後はさらに栄養素を拡充予定のようだ。
個人の健康状態に合わせて細やかな栄養類推を行ってくれる「health server」。無駄な栄養摂取を防ぎ、不足している栄養素を補うことのできる画期的なサーバーなのではないだろうか。
<製品情報>
・縦横約15cm
・高さ約23cm
・端末内に栄養素カートリッジがセットされる構造(栄養素は粉末状)
<使い方>
・本体側面の生体センサーに両指を当てる
・脈から得られる自律神経の状態から、身体で消費される栄養素を推算
・栄養素は本体内で自動配合され、粉末状のサプリメントとして提供
粉末サプリメントは好きな飲料や水に溶かして飲んだり、ドレッシング代わりにかけたりして摂取することができる。
スマートフォンアプリを使用すれば、年齢や性別といった身体情報のほか、食事内容に至るまでより細かい情報と連携して、より精度の高い栄養素類推を行うことが可能だ。
source: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000032162.html