ファッションテック企業の有限会社サイフクは、「mino」を生産・販売している。おそとminoは、難燃糸で作られた、火に強いニットポンチョである。
minoは、四季の変化が鮮やかな新潟県で生まれた。minoというネーミングも、雪国の冬に使われてきた「蓑」から着想を得ており、雪国らしいポンチョになっている。
また生産地である五泉市は日本一のニット生産地としても名が高く、長い伝統を守り続けている趣のある市であるため、品質も確固たるものになっている。
minoの魅力
minoは、正方形や長方形などシンプルな形状となっており、かつフリーサイズ。そのため、着る人を選ばないことが最大の特徴だといえるだろう。焚き火の時以外でも、ピクニックやスポーツ観戦、車の運転時などあらゆる場所で大活躍すること必至である。
また、使用時以外は丸めてコンパクトに持ち運ぶことも可能。専用のニット紐に収めていつもそばに置くことができる。
色も豊富に展開されているので、ギフトにも最適だ。
様々なバリエーション
ポンチョの他にも、指先用や足先用、腕が出せるタイプなど様々な形が展開されているのもぜひ紹介したい。
tate:長方形のニット地に縦スリットが入った、羽織るタイプのポンチョ。前開きのためアレンジの幅が広いことが魅力的。
yoko:正方形のニット地の中心にスリットを入れ、かぶるタイプのポンチョ。向きを変えればVネックになったりボートネックに変身する可愛らしいアイテム。
nico:長方形のニット地の両端にスリットが入った、羽織るタイプのポンチョ。身体中を包み込んでくれることに加え、首元に巻いてマフラーとして使うことも可能。
tsutsu:長方形のニット地を筒状にしたスヌード。一重巻き、二重巻きと遊べる男女ともに人気のアイテム。
sode:手の甲から腕全体をすっぽりと包み込むアームカバー。日焼けや冷房対策にも大活躍。
kote:手の甲から指先を包むアームカバー。指を出せるためデスク作業やスマートフォンの操作も楽々。
ashi:足先をしっかりと温めるレッグウォーマー。ケーブル柄がとても愛らしい。
tome others:ニットを用いて作られたブローチやニット留めが紹介されている。ワンポイントやギフトのオプションとしても最適。
これからの季節、焚き火で暖まりながらそれぞれの時間を過ごすことも増えてくるだろう。
そんなとき、衣服の穴あきや焦げを気にせず、ゆったりと火の温もりに包まれながら楽しむ時間はより一層素敵なものになるに違いない。
日本一といわれる品質を、あなた自身の感覚で味わってみてほしい。