ファッションテック企業の株式会社Flowは、ダイエットやボディメイクに特化したグルメナビ「Healmethy」を2019年5月14日より運営開始した。
年々健康志向の関心度が増す背景に、成人の肥満体型の増加やボディメイクの流行などが見られる。当社では、サービス開発前段階で50名のユーザーインタビューと200件のアンケートを自主的に実施し、サンプルを採った。
そこからわかったことは「食事制限の辛さによるダイエット失敗談」であった。
「何を食べたらいいかわからない」「食事が単調になって飽きてしまう」「食事に満足感（量・味）がない」という声が多く挙がったことを受け、これらのサンプルを当サービスの内容に盛り込み開発を実施。本日のローンチに至っている。
Healmethyが掲げる既存グルメサイトと異なる特徴は、以下に挙げられる。
特徴1：ヘルシーな食事に特化し、栄養や目的別で食事が探せる
健康を意識している方（ダイエットやボディメイク等）が求める食事を栄養や目的別に検索することが可能
特徴2：メニュー単位での掲載
飲食店単位で掲載する一般的なグルメサイトと違い、メニュー単位で食事を掲載。「カロリー」や「糖質」などの栄養素で絞り込んで探すこともできる。
特徴3：栄養成分・食材がわかる
提携飲食店へのヒアリングあるいは栄養士による画像からの解析により、外食でもカロリーやPFC（タンパク質・脂質・炭水化物）などの栄養素が全て閲覧可能。メニュー成分は30種類の成分表に分類され、各栄養素がグラフ表示されるので、ユーザーごとに気になる成分の割合が可視化され、見やすいUXになっている。
※画像解析の場合、画像からわかる範囲での推測値
特徴4：個々のダイエット方法や好みに合った食事の検索や提案（低糖質、低カロリーなど）
ローンチ初期には「ダイエット・減量」「筋肉をつけたい」の軸でメニューを検索することができる。年内開発予定のスマホアプリでは、栄養士やトレーナーなどからアドバイスを受けながら、自分のダイエット目標に合わせた食事を検索・レコメンドを受けられるサービスを予定。
特徴5：ユーザーが投稿した飲食店のメニューは、管理栄養士が栄養換算を行い、栄養素を算出
Healmethy未登録の飲食店舗やメニュー情報は投稿後に管理栄養士が栄養換算を行い、栄養素がグラフにて表示される。
特徴6：位置情報から、摂りたい栄養素を含んだメニューが探せる
ユーザーが今食べたいメニューや摂りたい栄養素が入った食事ができる飲食店舗を提案
ローンチ時は、渋谷エリアに構える200店舗（800メニュー）を公開。今後は都内はじめ国内全域の店舗情報の拡大を図り、サービスの充実を行なっていく予定だ。
source: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000044659.html
